旅が蘇った瞬間
− INTERVIEW −
山賀さん
今回お話を伺ったのは、シンガポールに15年在住されているインフルエンサーの山賀さん。3歳と7歳のお子様を育てる母として、金融業界に身を置くキャリアウーマンとして、忙しい日々を送るものの、シンガポールでの日常を楽しみながら、インスタグラムに日々の素敵な写真を投稿されています。そんな山賀さんは、ある時インスタグラムで3D Wood World Mapと出会い、一目惚れ。すぐにご購入されたのだとか。
今回は、山賀さんに3D Wood World Mapとの生活や、そこで思い出される旅の記憶を、語って頂きました。
− 3D World Wood Mapの何が気に入りましたか?
存在感とインパクトがありつつも、木製独特の温かいブラウン色の強弱が心地良い印象から、一目惚れしました。
そんな3D Wood World Mapは、家に届いたその瞬間から楽しむことができるアイテムだと思います。娘たちと一緒に、壁へ貼り付けて、パズルのように世界地図を楽しみました。飾ってみると、お部屋に馴染み、お洒落です。私は、よくzoomミーティングの背景として3D Wood World Mapを使用していますが、同僚や友人たちにも好評で、インテリアとしても「映え」ています。
− どのように使っていますか?
私は3D Wood World Mapを寝室に飾っています。購入した当初は、眠る前のひと時、娘たちと一緒に「どの国がどの場所にあるのか」と3D Wood World Mapを眺めながら、ゲーム感覚で楽しんでいました。
今ではそれがきっかけとなり、娘たちが自ら世界に興味を持つように。そして、娘たちは私の旅の記憶を、楽しみながら聞いてくれています。3D Wood World Mapは、娘たちに新しい楽しみを見つけてくれました。
− これまでの思い出深い旅のストーリーを教えてください。
私は現在の職業に就く前、現在住んでいるシンガポールで、ホテルウーマンをしていました。勤めていたホテルはシャングリラホテル。実は、私が海外へ身を置いたきっかけは、このホテルへの就職でした。
ホテルウーマンを志すきっかけとなったのが、高校生の時に家族で訪れたタイのバンコクでの出来事です。私の一番思い出深い旅の記憶は、ここにあります。私たち家族は、バンコクのシャングリラホテルに滞在しました。初めての5つ星ホテルにワクワク。
小学生の頃、「神様の木」という絵本を読んだことがきっかけで、海外に興味を持つようになった私は、両親に英会話教室に通わせてもらっていたこともあり、ホテルでのチェックインは私がすることになりました。海外への憧れが強かった私は、「早く英語が使ってみたい!」と意気込みながらチェックインカウンターへ。
チェックインは無事に済ませることができましたが、当時、英語の聞き取りがそこまで上達していなかった私は、英語が勉強できる貴重な環境を逃すまいと、滞在中分からないことがあるとホテルマンの方へ積極的に話し掛けていました。ホテルマンの方は、英語の聞き取りに苦労する私へ、何度も丁寧に繰り返し説明してくれた記憶があります。優しく心温かい、その姿が忘れられません。ホテルウーマンへの憧れが芽生えた瞬間でした。
そんなタイのバンコクでは、その他にも水上マーケットに行ったり、家族での楽しい思い出ができました。素敵な思い出を得た私は、高校卒業後も「ホテルウーマンになりたい!」という意思が固く、専門学校に進学することに。卒業後すぐ、海外に飛び出しました。
最初の1年間は、インドネシアのバリのホテルに就職し、その後、現在住んでいるシンガポールのシャングリラホテルに就職。タイ旅行で出会った、あのシャングリラホテルに就職できるなんて、夢のようでした。きっと運命だったのでしょう。シンガポールのシャングリラホテルでは5年間、ホテルウーマンを務めました。
私は3D Wood World Mapを眺めていると、今でもタイでの旅の記憶が鮮明に蘇ります。
今私がシンガポールにいることは、偶然ではなく、運命が定めた必然だったと、3D Wood World Mapを見て、改めて感じています。
バンコクのシャングリラホテルのエントランスで弟と記念撮影
三大寺院の一つワットポーを訪れたときの家族写真
最初に勤めたインドネシアバリ島。遊びに来た母と訪れた田んぼの中のレストラン
シンガポールのシャングリラホテルで働き始めた頃に同僚と撮影した写真
− これまでの思い出深い旅のストーリーを教えてください。
私は現在の職業に就く前、現在住んでいるシンガポールで、ホテルウーマンをしていました。勤めていたホテルはシャングリラホテル。実は、私が海外へ身を置いたきっかけは、このホテルへの就職でした。
ホテルウーマンを志すきっかけとなったのが、高校生の時に家族で訪れたタイのバンコクでの出来事です。私の一番思い出深い旅の記憶は、ここにあります。私たち家族は、バンコクのシャングリラホテルに滞在しました。初めての5つ星ホテルにワクワク。
小学生の頃、「神様の木」という絵本を読んだことがきっかけで、海外に興味を持つようになった私は、両親に英会話教室に通わせてもらっていたこともあり、ホテルでのチェックインは私がすることになりました。海外への憧れが強かった私は、「早く英語が使ってみたい!」と意気込みながらチェックインカウンターへ。
チェックインは無事に済ませることができましたが、当時、英語の聞き取りがそこまで上達していなかった私は、英語が勉強できる貴重な環境を逃すまいと、滞在中分からないことがあるとホテルマンの方へ積極的に話し掛けていました。ホテルマンの方は、英語の聞き取りに苦労する私へ、何度も丁寧に繰り返し説明してくれた記憶があります。優しく心温かい、その姿が忘れられません。ホテルウーマンへの憧れが芽生えた瞬間でした。
バンコクのシャングリラホテルのエントランスで弟と記念撮影
三大寺院の一つワットポーを訪れたときの家族写真
最初に勤めたインドネシアバリ島。遊びに来た母と訪れた田んぼの中のレストラン
シンガポールのシャングリラホテルで働き始めた頃に同僚と撮影した写真
そんなタイのバンコクでは、その他にも水上マーケットに行ったり、家族での楽しい思い出ができました。素敵な思い出を得た私は、高校卒業後も「ホテルウーマンになりたい!」という意思が固く、専門学校に進学することに。卒業後すぐ、海外に飛び出しました。
最初の1年間は、インドネシアのバリのホテルに就職し、その後、現在住んでいるシンガポールのシャングリラホテルに就職。タイ旅行で出会った、あのシャングリラホテルに就職できるなんて、夢のようでした。きっと運命だったのでしょう。シンガポールのシャングリラホテルでは5年間、ホテルウーマンを務めました。
私は3D Wood World Mapを眺めていると、今でもタイでの旅の記憶が鮮明に蘇ります。
今私がシンガポールにいることは、偶然ではなく、運命が定めた必然だったと、3D Wood World Mapを見て、改めて感じています。
スタッフの編集後記
15年もの間、海外で生活されている山賀さんは、芯が強く、自分を持っている素敵な女性という印象です。
旅での出会いが人生の進路を決めるきっかけになったと伺った時、私は「過去の経験の点と点が繋がって線になり、今がある」ということに、強く感銘を受けました。
山賀さんには、3D Wood World Mapを通して、その素晴らしい記憶を、お子様たちに是非語り継いで頂けたら嬉しいです。
− PROFILE −
山賀さん
◆ インスタグラム活躍中のインフルエンサー
◆ シンガポール在住
◆ 新潟県出身
◆ 3歳と7歳のお子様を持つ母
◆ シンガポールの5つ星ホテルでの勤務経験あり
◆ イギリスへ短期留学経験あり
◆ 現地で体当たりで英語習得
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