クラフトチョコレートのチョコロンブス
− Introduction −
話題のチョコレート専門店
チョコロンブス
今回、お話を伺ったのは福岡県北九州市にお店を構えるチョコレート専門店「チョコロンブス(chocolumbus)」さん。2020年11月のオープン以降注目を集め、九州朝日放送の番組内でも取り上げられたりと、今人気のお店です。
チョコロンブスさんの魅力は、産地ごとに違いが楽しめるチョコレートの味。様々な国のカカオ豆を使用し、一から手作りでチョコレートを製造されているそうです。
そんなチョコロンブスさんですが、今回ご縁があり、私たちEnjoy The Woodの3D Wood World Mapを店舗へ飾って頂いています。そこで今回は代表の得居さんに、お店の魅力を交えながら3D Wood World Mapの感想を語って頂きました。
− ENJOY THE WOODを知ったきっかけは?
ENJOY THE WOODが2019年9月にマクアケというサイトで3D Wood World Mapを販売しているのをFacebookで見かけました。その時、とても魅力的な商品だなと感じたのを覚えています。しかし、とても印象的だったものの、お値段も安いわけでないですし、私の家や会社のスペースにはマッチしないと思ったので、当時は購入を見送りました。
そして、2020年11月のチョコロンブスオープンの前。店舗の壁に、何か物足りなさを感じて、思い出したのがENJOY THE WOODの木製世界地図でした。
世界の様々な産地のカカオ豆を使用したチョコレートを販売するというチョコロンブスにぴったりだと思い、オープン1週間前に購入を決意しました。
− お店でどのように使っていますか?
3D Wood World Mapの木製の温かみある質感や3Dのデザインがとても気に入っています。販促物のデザイン経験がある私は、商品が到着し、実物を一目見た瞬間、店舗のブルーグレーの壁にマッチすると確認しました。
3D Wood World Mapは独自アレンジの幅が広いので、チョコレートを販売する上でカカオ豆の産地をお客様へ分かりやすく示すことができます。そのため、店舗をオシャレに彩るだけでなく、販促としても活用できるという点がとても嬉しいです。
また、チョコレート作りのワークショップでもこの地図を活用しています。講義ではカカオの栽培地域「カカオベルト」を紹介する場面もあり、赤道付近の国々を紹介しているのですが、この大きな地図で場所を示しながら分かりやすく説明することができるので、参加者の方々には、親子で楽しみながらワークショップに参加して頂けています。
チョコロンブス店舗内の様子
− チョコロンブスの魅力とこだわりを教えてください。
バルーンアーティストとして活動していた私自身、チョコレート作りに興味を持ち始めたのは3年前でした。最初は興味本位だったものの、徐々にその奥深さに魅了されていったのがチョコロンブスの始まりです。
カカオ豆は中南米発祥で、白人が他の大陸や地域にも広めていったという歴史があります。私はそれを知り、チョコレート作りに魅了された者として、カカオ豆発祥の地へ行ってみたいと、かねてから思っていました。
そして、2019年。カカオ豆が貨幣として使用されていた歴史を持つメキシコのソコヌスコという街や、カカオ豆の産地として知られるガーナを訪れました。
現地でのカカオ農園の視察が目的でしたが、なんと、そこにはとても素敵な発見があったのです。貴重なカカオ豆を仕入れさせて頂いて、感謝するのは私たちの方であるにも関わらず、現地の方は、そんな私たちにとても感謝して下さっていたことが今でも忘れられません。
そこで私はチョコレート作りが、カカオの生産者をはじめ、それを味わう人までの全ての人々を幸せにできると初めて知りました。
そんな沢山の発見を与えてくれた旅を通し、ついにオープンしたチョコロンブス。名前には、旅の経験から、お客様にもコロンブスがアメリカ大陸を発見したようにチョコレートの新たな魅力を発見して欲しいという想いを込めました。
チョコロンブスが販売しているチョコレートは全て、カカオ豆が板チョコに製造されるまでの過程を自社で行っているBean to Barチョコレートです。
小ロットでの手作りという点に私たちのこだわりが詰まっています。手作りだからこそ表現できるチョコレートの味をお客様に是非、味わって頂きたいです。
また、チョコロンブスでは、ペルー・メキシコ・ガーナ・タンザニア・ベネズエラといった5カ国7産地のカカオ豆を使用しています。
そのカカオ豆を加工する際には、栄養素が豊富な「きび糖」を主に、「てん菜糖」・「ココナッツシュガー」を甘味料として使用しており、食品添加物・化学調味料・代用油脂は不使用なので、産地ごとに違った自然のカカオの味をお楽しみ頂けます。
私たちの想いとこだわりで彩られた、美味しいチョコレートで、お客様のとびきりの「びっくり笑顔」を作るのがチョコロンブスのミッションです。
代表の得居さん メキシコのカカオ農園にて
ガーナのカカオ農園にて
お店のオシャレな雰囲気
異なる産地のカカオを使った色とりどりのチョコレート
ワークショップの様子
− これまでの思い出深い旅のストーリーを教えてください。
バルーンアーティストとして活動していた私自身、チョコレート作りに興味を持ち始めたのは3年前でした。最初は興味本位だったものの、徐々にその奥深さに魅了されていったのがチョコロンブスの始まりです。
カカオ豆は中南米発祥で、白人が他の大陸や地域にも広めていったという歴史があります。私はそれを知り、チョコレート作りに魅了された者として、カカオ豆発祥の地へ行ってみたいと、かねてから思っていました。
そして、2019年。カカオ豆が貨幣として使用されていた歴史を持つメキシコのソコノスコという街や、カカオ豆の産地として知られるガーナを訪れました。
産地ごとの味の違いを知ると同時に、なんと、そこにはとても素敵な発見があったのです。貴重なカカオ豆を仕入れさせて頂いて、感謝するのは私たちの方であるにも関わらず、現地の方は、そんな私たちにとても感謝して下さっていたことが今でも忘れられません。
そこで私はチョコレート作りが、カカオの生産者をはじめ、それを味わう人までの全ての人々を幸せにできると初めて知りました。
代表の得居さん メキシコのカカオ農園にて
ガーナのカカオ農園にて
お店のオシャレな雰囲気
そんな沢山の発見を与えてくれた旅を通し、ついにオープンしたチョコロンブス。名前には、旅の経験から、お客様にもコロンブスがアメリカ大陸を発見したようにチョコレートの新たな魅力を発見して欲しいという想いを込めました。
チョコロンブスが販売しているチョコレートは全て、カカオ豆が板チョコに製造されるまでの過程を自社で行っているBean to Barチョコレートです。
小ロットでの手作りという点に私たちのこだわりが詰まっています。手作りだからこそ表現できるチョコレートの味をお客様に是非、味わって頂きたいです。
また、チョコロンブスでは、ペルー・メキシコ・ガーナ・タンザニア・ニカラグアといった5カ国7産地のカカオ豆を使用しています。
そのカカオ豆を加工する際には、栄養素が豊富な「きび糖」を主に、「てん菜糖」・「ココナッツシュガー」を甘味料として使用しており、食品添加物・化学調味料・代用油脂は不使用なので、産地ごとに違った自然のカカオの味をお楽しみ頂けます。
私たちの想いとこだわりで彩られた、美味しいチョコレートで、お客様のとびきりの「びっくり笑顔」を作るのがチョコロンブスのミッションです。
異なる産地のカカオを使った色とりどりのチョコレート
ワークショップの様子
スタッフの編集後記
今回、得居さんにお話を伺い、チョコレート作りへの惜しみない愛情がとても伝わってきました。取材前に、チョコロンブスさんのECストアで実際にチョコレートを購入し、頂いてみたのですが、その美味しさだけでなく、カカオの産地別で味が全く異なることに驚きました。これこそが、得居さんのおっしゃる「発見」なのだと思います。
また、板チョコのパッケージも可愛くてお洒落なこだわりも感じられ、チョコ作りの最初から最後までの過程にとても心がこもっていました。
私たちの3D Wood World Mapが、そんな素敵なチョコロンブスさんで愛されつつ、ずっと温かく見守るような存在であれば良いなと願います。
チョコロンブス店舗情報
【営業日時】
木〜日、祝日:12:00〜17:00
*月、火、水は定休日(平日臨時で休業の場合あり)
【お店の場所】
〒808-0139
福岡県北九州市若松区小敷ひびきの2-2-10
【お店からの一言】
福岡県北九州市で、カカオ豆から板チョコレートになるまでの全ての製造工程を行うビーントゥーバーチョコレートのチョコロンブス。チョコレート専用石臼を使ってカカオ豆からチョコレートを作るワークショップを行い、体験を通じて、チョコレートの新たな発見を提供いたします。ワークショップはお問い合わせください。
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